春の改編期でテレビ番組は特番が多い。正直、あまり面白くないです。
今日のテレビ東京の「主治医が見つかる診療所!春の心臓病SP」は結構興味深かった。
副題は「医師が国会議員に直訴!大提言SP!!」。
まず、南雲医師が「タバコは公害!法律で規制しろ!」と訴えた。
南雲医師の説明を聞き、議員で反対したのは平沢勝栄衆議院議員のみ。
平沢議員の主張はこうだ。
たばこ以外にも規制すべきものはある。だから、タバコをだけを規制するのはおかしい。
そして、平沢議員は 飲酒 を例に挙げた。酔っ払って暴れたり、飲酒運転をしたりとか、だと思うが。
つまりは、喫煙の規制についての反論というより、論点を喫煙からほかに移すという論理のすり替え、ごまかしだ。
そんなことを言い出したら、自動車は死傷事故を起こすから自動車廃止、という言い分もアリになってしまう。
それより、番組後半の上山医師の「姥捨て山政策はやめろ!」の方が気になった。
それは、昨年施行された「療養病床数を15万床に削減」、2012年度までに、現在の38万床から15万床に削減するというものだ。
上山医師の直訴に反対したのは、つまり、この政策に賛成したのは、自民党の鴨下一郎衆議院議員、そして、またも平沢議員だ。
療養病床とは「長期の介護や治療を必要とする患者用ベッド」。
療養病床はその目的によって、医療型と介護型に分けられている。
削減の内訳は、医療型を10万床に削減、介護型はゼロにする。
厚生労働省が考えている削減される23万床の受け皿は
・介護老人保健施設…短期型(3ヶ月)療養施設
・特別養護老人ホーム…永住型介護施設
・民間老人ホーム
・在宅
だそうである。
病院が申請すれば、療養病床を介護老人保健施設に切り替え可能という。でも、介護老人保健施設は基本的には3ヶ月で出なければならない。
おまけに、病院が切り替えようとすると、患者100人に対し、医師の数は3人から1人へ減らし、介護職員は17人から25人へ増員しなければならない。
さらには患者一人に対する病床面積も、6.4平方メートル以上から8.0平方メートル以上に増やさなければならない。つまり、4人部屋は3人部屋に。
これらの条件を満たそうとすれば、病院自体の経営が破たんする可能性もあるそうです。事前の病院側へのアンケートでは転換を考慮している病院はたったの1割。
そうです、病床を23万床減らした場合の受け皿がないのに、病床の削減だけ先に成立させてしまったのです。
施設に入ることのできない介護難民がでるのでは。
鴨下議員は「まだ、5年もあるから何とかなる」というような悠長なことを言っていました。なんとも無責任な発言にしか聞こえない、そう思ったのは私だけでしょうか?
いくら与党とは言え、鴨下議員の発言は見苦しい。司会の草野さんもキレそうに見えました。
福祉の改悪はどこまで進むのだろうか?
弱者を切り捨て、一部の者だけが私腹を肥やす。
自分たちは、都心の一等地に豪華で格安な議員宿舎なんか作って!
十分な議員報酬ももらっておきながら。
「税金の無駄遣いこそ宝の山」と、どなたかがおっしゃった。
いつか、私はこの国に生まれたことを不幸に思うことだろう。
これが、美しい国なの?
今日のテレビ東京の「主治医が見つかる診療所!春の心臓病SP」は結構興味深かった。
副題は「医師が国会議員に直訴!大提言SP!!」。
まず、南雲医師が「タバコは公害!法律で規制しろ!」と訴えた。
南雲医師の説明を聞き、議員で反対したのは平沢勝栄衆議院議員のみ。
平沢議員の主張はこうだ。
たばこ以外にも規制すべきものはある。だから、タバコをだけを規制するのはおかしい。
そして、平沢議員は 飲酒 を例に挙げた。酔っ払って暴れたり、飲酒運転をしたりとか、だと思うが。
つまりは、喫煙の規制についての反論というより、論点を喫煙からほかに移すという論理のすり替え、ごまかしだ。
そんなことを言い出したら、自動車は死傷事故を起こすから自動車廃止、という言い分もアリになってしまう。
それより、番組後半の上山医師の「姥捨て山政策はやめろ!」の方が気になった。
それは、昨年施行された「療養病床数を15万床に削減」、2012年度までに、現在の38万床から15万床に削減するというものだ。
上山医師の直訴に反対したのは、つまり、この政策に賛成したのは、自民党の鴨下一郎衆議院議員、そして、またも平沢議員だ。
療養病床とは「長期の介護や治療を必要とする患者用ベッド」。
療養病床はその目的によって、医療型と介護型に分けられている。
削減の内訳は、医療型を10万床に削減、介護型はゼロにする。
厚生労働省が考えている削減される23万床の受け皿は
・介護老人保健施設…短期型(3ヶ月)療養施設
・特別養護老人ホーム…永住型介護施設
・民間老人ホーム
・在宅
だそうである。
病院が申請すれば、療養病床を介護老人保健施設に切り替え可能という。でも、介護老人保健施設は基本的には3ヶ月で出なければならない。
おまけに、病院が切り替えようとすると、患者100人に対し、医師の数は3人から1人へ減らし、介護職員は17人から25人へ増員しなければならない。
さらには患者一人に対する病床面積も、6.4平方メートル以上から8.0平方メートル以上に増やさなければならない。つまり、4人部屋は3人部屋に。
これらの条件を満たそうとすれば、病院自体の経営が破たんする可能性もあるそうです。事前の病院側へのアンケートでは転換を考慮している病院はたったの1割。
そうです、病床を23万床減らした場合の受け皿がないのに、病床の削減だけ先に成立させてしまったのです。
施設に入ることのできない介護難民がでるのでは。
鴨下議員は「まだ、5年もあるから何とかなる」というような悠長なことを言っていました。なんとも無責任な発言にしか聞こえない、そう思ったのは私だけでしょうか?
いくら与党とは言え、鴨下議員の発言は見苦しい。司会の草野さんもキレそうに見えました。
福祉の改悪はどこまで進むのだろうか?
弱者を切り捨て、一部の者だけが私腹を肥やす。
自分たちは、都心の一等地に豪華で格安な議員宿舎なんか作って!
十分な議員報酬ももらっておきながら。
「税金の無駄遣いこそ宝の山」と、どなたかがおっしゃった。
いつか、私はこの国に生まれたことを不幸に思うことだろう。
これが、美しい国なの?
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